どうも、しんざきです。

実を言うと先月・先々月と、プロジェクトが割と生死をさまようレベルで炎上しておりまして、夢のデスマ王国という風情だったんですが、お蔭様で今月はだいぶ落ち着いてきまして、若干人間的な生活が出来る状況になってきました。

デスマ程健康に悪いものはこの世に存在しないと思います。

失敗した時の話をします。

十年近く前の話ですが、システム開発の会社に勤めていたことがあります。

それ程有名な会社ではないのですが、一応独立系で、社員は4桁に届かないくらいで、SI案件とSES案件が大体半々くらい、自社業務と客先常駐も大体半々くらいという、まあよくある「昔ながらのシステム開発会社」だったと思います。

私はその会社で、主に金融関連のプロジェクトを担当する部署に所属していました。

ぬるい案件もあれば地獄案件もあったのですが、まあそれはいずれ、ほとぼりが冷めた頃に書こうと思います。

某大きな銀行の三つのシステム合体不思議案件なんかにも関わったことがありますが、金輪際システム統合案件はやりたくないです。

その部署で、ある時「チームリーダーに、もうちょっと技術的な業務に集中出来る時間を作ってあげよう」というような動きが持ち上がったことがありました。

システムエンジニアをやっている方ならよくお分かりかと思いますが、一般的なエンジニアのキャリアパスは、コーディングや外部設計などの下流寄りの業務から始まり、上流寄りの工程、ないしマネジメント寄りの仕事に進む、というものが一つの典型です。